あづみの乗馬苑

ご案内と写真集

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堆肥(醗酵処理済み)を差上げます

 馬のボロ(糞)と馬房に敷かれたオガクズ(木材のきりこ)の混ざったものを醗酵装置で約2〜3週間ほど処理をした有機肥料です。私たち「あづみの乗馬苑」では、これを野菜や草花、牧草の育生に使っています。また近隣の農家の方々にもお譲りして有機栽培の一助にしていただいています。大量には農家の方々にお分けしていますが、ご家庭での菜園や草花などの育生肥料用に、一部小分けし袋詰めしたものを用意していますので、ご希望の方には無料で差し上げます。電話などでご確認いただき、直接ご来苑ください。ご用意できない場合もございますので、その場合はご容赦ください。 醗酵処理をした馬のボロはサラサラとした粉末状のもので、独特の臭いもなく、また手も汚れません。化学肥料と違いご家族での土作りには安心です。どうぞご家庭での植物の育生にお役立てください。

 年によっては、こんな風に乱れ咲きとなることもあり、整然と並んだ花ともまた違いボリューム感があり野性的です。

 毎年ソバは8月のお盆あけに種をまき、わずか2ヶ月後の10月中旬に収穫されます。ソバはちょっとの期間で花も実も楽しめます。特にこの地はソバの生育に風土が合っているのでしょう。信州ソバは格別です。

 アルプスからの伏流水による湧き水です。苑内に湧き出ているのでとても清らかで年間を通して水温は約14℃と一定です。朝の空気が水温より冷えてくる11月頃には、このように霧が発生します。ここのイワナやニジマスは秋には自然産卵をして、真冬には小魚が泳ぎ回ります。

 常念岳も時よりこのような幻想的な姿を見せてくれます。今日はどんな姿を見せてくれるか、雲や空はどんな演出をしてくれるか毎日が楽しみです。

 同じ常念岳でもこんなにクリアーな姿を見せてくれたり、バステル調の柔らかい姿を見せてくれたりで見るたびに驚かされることがありますが、やはりなんと言っても快晴の常念岳は安曇野のシンボルです。


 あづみの乗馬苑の外馬場から北西を望むと、夕闇に沈みかけた鹿島槍と五龍岳が残照の天を突くようにそびえ立っていました。

 スカイクリアーと叫びたくなる真冬のブルーをバックに霧氷が冴えます。まさに厳冬の花です。

 温泉の湯気ではありません。丁度日が昇り始めた頃は気温は一番低い時間帯で−10℃、湧き水は+14℃、蒸気霧が盛んにたち昇っています。厳冬の朝のいつも風景です。

 昨年の12月は近年にない冷え込みが続きました。あづみの乗馬苑一帯はキーンとした寒さで空気が張りつめている中、この泉だけは温かいお湯が湧いているような、そんな感じを与えてくれて、ホットします。沸き上がった霧は周囲の木々に霧氷となってまつわりつきます。

ワイルドフラワーがいっぱい

 4月から10月いっぱいは、いつも何かの花が約100b四方の花畑にいっぱいに咲いています。ここの花たちは約1ヶ月程度の間隔でつぎつぎと季節の移り変わりに合わせて花の最盛期が移っていきます。この間約20種類の花が咲き続けます。11月になると来年の春の準備のため、一度立ち枯れた花を全て刈り取り、秋まきの種を播きますので、4月までは枯れ野原になってしまいます。